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朝はごめんね

 

 

今朝は感情のまま君を叱ってしまった

叱ったじゃないな、責めたてたんだな

 

思春期真っただ中だし性別も違うし価値観も違う

 

親の言うことなんて「うざい」以外

形容できる言葉を知らない年頃だしね

 

私だってかつて通ってきた道だから

 

君の持つ有限の若さや手持ちの時間が

いかに無駄にこぼれていってるかを

 

知らずにそれを無駄にしてきて今後悔している

人生の先輩として

 

つい老婆心で

少しでも早くそれに気づいて欲しいと口うるさくなってしまう

 

それって

転ばないように君の行く道にある石ころを

せっせと取り除いているようなもんかなって

 

反省したりもするけど

次の瞬間にはきつい言葉がマシンガンのように君を集中砲火

 

口では私にかなわない君は黙ったまま

冷めた目で何か言いたげに私を見ている

 

あぁ、私もかつてそんな目で親を見てたな

 

分かってるんだよ

君の言いたいこと

 

分かってるけどさ

 

思春期の反抗期は

せめて自分のことぐらい自分で最低限できるように

なってからで、お願いできない?

 

私ももうちょっと伝え方の努力はしてみるからさ

そんなもろもろの葛藤を経て

気持ちの落としどころを無理やり見つけて

 

「今朝は怒りすぎてごめんね」

短い文章をLINEで伝えた

 

君からの返事はさらに短く

「了解」

 

なんだそれ

 

やり取りとして嚙み合ってないことに

呆れて

ちょっと吹き出してしまった

 

 

今日は君の勝ち

そういうことでいいよ

 

 

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